漢方を試してみたら耳鳴り(メニエール病)が改善されました。

耳鳴り改善体験談

 

年利性別:40代女性
症状:メニエール病
改善方法:漢方により改善

 

40代は心身に変化が起こる年齢

私は音楽が好きな40代の女性です。毎日フルタイムで仕事をしていたある秋、左耳に初めて違和感がありました。長年ヘッドフォンで音楽を聴く習慣があったので「音が大きすぎたかな?」くらいに思っていました。この時は何もせず、いつの間にか治まっていました。

 

 

突然の騒音!耳鳴りの始まり

42歳の秋頃、仕事が忙しい時期にめまいやふらつく事が増えていました。

 

「困ったな…」と思っていたある日、突然大きな音がして耳鳴りが始まりました。低音で響くような音が休みなく聴こえてきます。1週間もするとめまいと吐き気を繰り返し、目が回って立ち上がれない程になりました。

 

近所の耳鼻科で診察してもらい、聴力検査や眼振検査などの後で「メニエール病」と診断されました。

 

 

メニエール病は一生の病気?

先生によると「メニエール病は内耳に何等かの理由でリンパ液が溜まり、平衡感覚が狂って乗り物酔いのようなめまいや吐き気を伴う。内服薬で症状を軽く出来るけれど、少しずつ悪くなっていき完治はしない」との事。

 

対処療法として「内耳の水分を減らす為の利尿剤フルイトラン・抹消循環を改善する為のカルナクリンと神経に働きかけるビタノイリンなどを処方されました。

 

2週間内服しても耳鳴りは改善せず、強い薬の副作用で胃炎を起こしてしまいました。

 

西洋医学から漢方医学へ

耳鳴りは一向に良くならず困っていると、見かねた知人が「漢方薬は試してみた?」と声をかけてくれました。

 

漢方薬というと「保険が使えない」「診断の根拠がわかりにくい」「薬を煎じる手間が面倒」「長く飲み続けないと効果がみられない」というイメージでしたが、ダメで元々と思い受診してみました。

 

 

「内科・漢方専門外来」は保険診療

初診時、少し長めの問診票には、症状だけでなく日常や食生活についても細かい質問がありました。

 

漢方医の先生は私の話をゆっくり聞き、脈や身体の状態をチェックしてから「メニエール病は漢方医学では身体の冷えからくる“のぼせた”状態で、頭に水分が偏った事で起こる症状と考える。

 

体質を改善すれば必ず治りますよ。」と説明されました。一生続くと思っていた耳鳴りが治ると言われて、かなり気が楽になったのを覚えています。

 

 

身体の冷えを取り、生活を改める

漢方薬は薬草を乾かして調合したものと、同じ成分を顆粒にしたものがあります。

 

最初は弱った身体を整えるブクリョウ・カンゾウなど数種類を毎日30分程煮だして食間に内服しました。味は少し甘味があって飲みやすく、身体がぽかぽかしてきます。飲み始めて1週間もすると不思議と耳鳴りの音は小さくなっていて、めまいも感じなくなりました。

 

私の場合はこの薬を3週間続けてから、飲みやすい顆粒の薬に変わりました。その頃には耳鳴りは完全に治まり、その後も半年ほど通って内服を続け、ひとまず「完治」しました。

 

 

普段から生活を意識して予防していく

その後も季節の変わり目や急激に疲れた時など「頭が重い」「耳が聴こえにくい」と感じる事があります。不調に気付いた時は「早めの睡眠をとる」「身体を温める食材や食事を意識する」など、自分で出来る事を実行して悪化させないように気をつけています。幸い、あれからひどい耳鳴りはありません。

 

 

同じ悩みを持つ人へ

同じ病名であってもその原因や身体の状態は人それぞれ。特に女性は更年期になると、耳鳴りの症状だけでなく複合的に悩まされる事も多いです。どの人にも同じ治療が効果的かどうかはわかりませんが「即効性はあるがいわゆる対処療法である西洋医学」だけでなく、「身体全体を改善して病気の環境を変えていく漢方医学」を選択肢として検討してみてはいかがでしょうか。長く耳鳴りに困っている人がいればお役に立てて欲しいと思います。

 

 

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