耳鳴りは血圧と関連するのか?

高血圧の症状があるのですが、最近耳鳴りがして困っています。高血圧と耳鳴りは関係しているのでしょうか?

わたしは、高血圧の治療を受けています。最近になって耳鳴りがするようになりました。やはり、高血圧に関係して耳鳴りが起きているのでしょうか?

 

高血圧などの病気との関連とは

 

中高年になって、耳鳴りを感じたことがある人はかなりいるのではないでしょうか。一時的に耳鳴りになりその後は起こっていないという方は、特に問題は少ないと思います。でも、高血圧などのように特定の病気が原因で起こっているものも耳鳴りの中にはありますから注意が必要なのです。

 

主な病気としては、メニエール病や高血圧、糖尿病、自律神経失調症、聞き慣れないかも知れませんが聴神経腫瘍というものが考えられますね。

 

 

高血圧や糖尿病

 

ご心配の高血圧の場合には、首の頸動脈の血液が流れる音を耳鳴りと感じることがあります。でも高血圧や糖尿病等の生活習慣病の場合は、内耳の働きを低下させるので、耳鳴りや難聴を生じることがありますから、また調べてみてください。

 

 

メニエール病

 

この病気では、激しい回転性のめまいが突然起こって、耳鳴りや難聴が現れるんです。原因としては、内耳にできる水腫ができることで、吐き気や嘔吐が伴うこともあります。ほとんどの場合は、めまいと耳鳴り、そして難聴が起きます。ただ蝸牛型メニエール病という病気の場合は、めまいを伴わずに耳鳴りや難聴だけを繰り返すものことがありますよ。

 

 

自律神経失調症

 

ストレスによるものが多いのが自律神経失調症ですね。交感神経と副交感神経によって成り立っている自律神経のバランスが崩れることによって、体調が悪くなります。症状としては、耳鳴りやめまい、動悸、そして不眠症、食欲不振等が現れます。

 

 

聴神経腫瘍または、聴神経鞘腫

 

少し難しい病名ですが、内耳と脳をつなぐ8番目の脳神経または、聴神経とも言われますが、そこにできる良性の腫瘍が原因なのです。
症状としては、耳鳴り、難聴、ふらつきなどを感じます。全体の進行は遅く、転移することもありません。でも大きくなると顔面神経を圧迫して麻痺を起こしたりします。そして、さらに肥大化すると脳を圧迫して生命にかかわる危険性が出てきますので、注意してください。